Stable Diffusion 【checkpoint】初心者向け
明細説明
「Stable Diffusion」は、GAN（Generative Adversarial Networks）の一種であり、高品質の画像生成に利用されます。GANの訓練中には、生成された画像の品質が大幅に変化することがあります。これを回避するために、「Stable Diffusion」では、訓練を進めるにつれて、生成される画像の品質が劇的に変化しないように、定期的にチェックポイントを保存します。つまり、訓練中に一定の段階で、生成された画像の品質をチェックし、品質が十分高い場合には、その時点での重みを保存します。これにより、訓練中に品質が大幅に低下することを防ぎ、より高品質な画像の生成が可能になります。
チェックポイントファイルは「Model」と呼ばれcivitai.comサイトやHugging Faceで公開されています。
ここで注意しなければいけないのがライセンスの問題です、自由に使用できる物もあれば、非営利目的でのみ使用可能な物などがあります、又アニメキャラクターやタレントさんをモデルに生成された画像は肖像権の侵害に当たる場合がありますので慎重に取り扱っかつてください。
モデルファイルの保管場所
Stable-diffusion-webui」フォルダの中ほどに”modes”フォルダが有ります、その中の”Stable-diffusion”フォルダの中にモデルファイルを保管してください。
Modelファイルには二次元・三次元・写真・風景など得意分野が分かれています。ファイルを分野別に整理しておきましょう。
MODELファイルが少ない場合は問題は無いのですが、種類が多くなるなると何が何だか分からなくなります。
私も気付くのが遅くて大変な事になっていますが、皆さんは🎴マークからも変更出来ることをご存じでしたか！
LoRaファイルの選択ボタンもそうですがデカくないですか、ほんと今更ですが画像が張れる事に気付いてしまいました。
今はせっせと画像を生成しては張り付けて用途別にファイルを分けてと地道な作業の真っ最中です。
皆さんは、ファイルが少ない内に整理を始めた方が良いですよ！
二次元（アニメ調モデル）
適当に拾ってきました。 本当は基本モデルをリンクすれば良かったのですが、うっかりしてました。
サイトに入ってMODELボタンをクリックすれば基本モデルタブが出てきます、探してみてください。
